単なるSEXは高機能オナニーグッズになりかねない。
年上の妻がいたら、たまに聞かれることがある。
「同年代の可愛い子とか、綺麗な子には目はいかないの?」
それはずばり、
「そりゃ、顔がタイプの子がいたら、魅力的だよ」
だ。
しかし、それが付き合いたいとか結婚したいとかには、直結しないし、SEXをしたいともならない。
そもそも、SEXしたい、と不特定多数に思う場合の感情は、自分にとっては、自慰行為と同等の価値だと思っている。
事が済んだ後の感情(脳の中)は、両者とも同じような感じがするからだ。
女性との行為までにもっていく過程のお金と時間の”経費”よりかは、自分で股間をまさぐっている方が、断然、いい。
コスパが良いのだ。
人肌恋しい、なんてのは、単なる脳がより高感度を求めているだけの話で。
その高感度を求めているなら、それ相応の高感度を自慰行為で求めればいいだけのこと。
自分にとっては、
100人とのSEX=100回の自慰行為
なのだ。
僕は、風俗に行った経験もあるのだけど、その時は、なんというか、虚しさしか残らなかった。
オナニーの方が、よっぽど、心地よく終われる。
お金を払ってまで、こんな気持ちになぜならねばならぬ、となって、それっきり。
それ以降、これについては、ずっと、こんなことを考えている次第だ。