世界平和を望む人は多いけれど、それぞれの環境や価値観、考え方があるからこそ、争いは絶えない。 誰もが納得し、理解する、そんな「正しい」答えがない限り。 各々の正義を貫き、信じ続けること自体を、否定することはできない。 みんな、悪くない。 でも…
石橋を叩き過ぎて、結局、渡らない。 橋の安全性を確かめて、極力、リスクを減らす意図は分かるけど、結果的に、行動しないという致命リスクを背負う。 考え過ぎは何も生まないどころか、減らし続けてしまう。 考えようと思った瞬間、一歩踏み出す。 つべこ…
自分の正当性を保ったり、時に相手を攻撃したり、そんなことを繰り返す。 ここのブログでも書いてるけど、何かを勘違いし過ぎて、そのまま行くと間違える。 通称、「痛い人」だ。 でも、何かを動かしてみないと、勘違いなのか正しいのかさえもわからない。 …
それは、ただ一つ。 無理やり、環境を変えること。 この無理やりがポイントです。 ある程度習慣化されたことは、中々自分の意志だけでは変えにくいし、考えるだけではいつの間にか元に戻っていってしまう。 経験者は語るっていうやつ。 変えたいけど、変えれ…
ぼくは嘘つきだった。 今も完全に正直になれているとは言い切れないけど、 昔の自分に比べたら、だいぶ、正直になれた。 ここでも書いたけど、 いろんな経験をさせてもらい生活(=仕事)をする中で、その生活のその先にあるのが無意味だと感じた瞬間に、一気…
僕は今まで、「金儲けのため」だけに働いてきた。 大学卒業して一部上場企業の建材メーカーへ。 福利厚生もしっかりしているし、給料もまぁ申し分ない。 ルート営業だけど日々激務で、やりがいを感じるということにはほど遠い感じだった。 その次は、訪問販…
人からアドバイスされて悩んでも、 最終的には自分の心に問いかけて、返ってくる答えが正解だ。 間違いなく。 自分の答えに自信がないという人は、そもそもそれは、自分の答えじゃない。薄っぺらの世界の常識で作られた虚構の答えだ。 そんな答えをまともに…
将来のため。 家族のため。 自分のため。 人は何か目的があって、その目的を達成するために、日々行動しているはず。 じゃあ、一体、今のこの行動は何のためで、誰のためのものだろう。 そして、この行動をし続けた先には、一体何が待っているのだろう。 漠…
血のつながりがある親子でも、不仲な関係はたくさんある。 それなのに、今回の埼玉の義理の父親による子どもの殺害でのネット上の意見が自分にとっては納得がいかないことばかりだ。 「離婚はするべきではない」 「血のつながりは大事だ」 「やっぱり義理の…
誰かが悪いだの、 何々が悪いだの、 自分の目から見えている対象への悪意は、そのまま、自分に対しての悪意と同じ。 誰かを憎めば憎むほど、自分を憎むことにつながる。 自分の目に映る全ての悪は、あなた自身の悪へと変わっていく。 偽善の生活は、そのまま…
ずばり、あなたは楽しようとし過ぎている。 占いなんて、勝手に自分を判断されて、これからは運勢上がりますだとか、こうするのが吉とか、そんなことを鵜呑みにして、舞い上がって、何もしない。 そう、何もしない。 心理テストで、今の自分の心境や現状を当…
ツマは、既に50歳。 食べ物も、自分が“食べたい!”と思ったものを食べてる。 でも、その食べたいモノは、間違いがないようだ。 いきなり、ナッツ食べたい!とかドライフルーツ!とか、何しか、美味しいと思う食べ物が、そういう系。 素直に、それらを食べた…
この一人称の呼び方に、最近違和感を感じる。 自分も普段の生活の中で使ったりするけど、そもそも、この呼び名は、何歳まで人が使っていいのかということだ。 今、"ぼく"は、28歳。 世の中で言うなら、アラサーであり、世帯を持ったり、している世代だ。 そ…
職人や専門家。 僕もそんな何か1つを極められたらいいなと思うことはある。 でも、出来ない。 そもそも、1つのことにガッと集中して、やり続けるということが中々難しい。 単なる忍耐力の無さなのか、根性の無さなのか、それは分からない。 集中が続かない…
店に入るといきなり店員が近寄ってきて、間髪入れずに、コミュニケーションも取らずに、最高に作り上げた笑顔で一言。 「何か、お探しでしょうか~???」 いきなり家のインターホンが鳴った。 ドアを開けると見知らぬ数人の人たちが家の前に立っている。 …
ある子が、仕事を辞めたいと言ってきた。 その子は、素直で純粋。 でも、何が自分にとって正しいのかは、判断できていないようだ。 そういうタイプであることをいいことに、上の人間は、その子を支配していく。 その子自身が気付かないうちに。 その子が、心…
自分の中に芽生える違和感は、自分が歩むべき道の道しるべだと思う。 その違和感が必ずしも他人と一致するとは限らない。 何となくの違和感かもしれない。 でも、それを細かく研ぎ澄ませ、その正体を突き当てると、ほぼほぼ自分の歩むべき道が分かる。 ほと…
あなたがもし母親なら、 「母親らしく」なんて考えないで。 あなたがもし母親なら、 子供には愛情をあげるべきなんて考えないで。 あなたがもし母親なら、 あなたの考えを子供に押し付けないで。 あなたがもし母親なら、 子供に正直に話すことを厭わないで。…
生きていて、必ずみんな感じたことがあると思う、違和感。 この違和感って、最近、すごく大切だなと感じる。 自分が感じるその違和感は、自分以外の人には感じない違和感かもしれない。 それは、家族であっても、友達でも、パートナーであっても。 あなたし…
誰かが死んだ。 でもその瞬間、誰かが生まれる。 何年も土の中に居たセミが、数日で死んだ。 でも、来年にはまた別のセミが、鳴いている。 春には桜が咲き、すぐに、散る。 でも、次の春には、また満開。 森羅万象全てが、周期的で、循環的だ。 それなのに。…
人はきっと、何かを感じた時、それについて思考することによって、抑え込んだり、発散したり、しようとする。 でも、そもそも、それを思考することは本当は意味がない。 本来は、それを感じるだけでいい。 感じて、それがそれとして在ることに気づくだけでい…
いつも、何を考えてても、その答えを出したと思っても、それは答えでなくて、途中の答え。 その先には、その答えもあって、さらに、その答えの答えもあって。 ただ、ひたすらにそんなことを考えてる。 誰がこの世界を創って、 誰がこの世界を支配して、 誰が…
タイトルの通り、僕の妻は22歳も年上なので、よく聞かれる話があります。 そう、 S E X だ。 知り合いの30歳代くらいのおばちゃん、、、いや、お姉さんからは、年上妻がいますと言うと、夜の方はどうなの?ってよく聞かれるんです。 僕は普通に、 「…
これは今、僕自身が絶賛体験中。 事実に意味を付け加え、オリジナル的な解釈するのは、社会でも環境でも他の人でもない、自分自身だ。 事実はそこにただの事実として存在しているだけで、本当は、何もない。 その事実を、私的感情を抜きにして、素直に、その…
なぜ、自分だけ? どうして、こうなるの? こんな終わってしまった、起こってしまった過去への出来事を嘆いてしまうことは、多い。 でも、どうあがいても、変えられないことって、ある。 事実は事実。 それを、どう捉えれるか。 自分の感情なんて、そこには…
自己啓発本やノウハウって、たくさんあって、ベストセラーにもなってるのがたくさんあるのに、どうしてこれだけ幸せでない人がいるのだろう。 それは、どんな本を読んでも、人からアドバイスを受けても、ノウハウを聞いても、 本当の自分を、自分が、見つけ…
年上の妻がいたら、たまに聞かれることがある。 「同年代の可愛い子とか、綺麗な子には目はいかないの?」 それはずばり、 「そりゃ、顔がタイプの子がいたら、魅力的だよ」 だ。 しかし、それが付き合いたいとか結婚したいとかには、直結しないし、SEXをし…
世界は、常に、均衡だと思わざるを得ない。 どこかの地域で何かが異常に供給されれば、その分、どこかの地域でその何かが異常に減ってしまう。 どこかで誰かが喜べば、どこかで誰かが悲しむ。 自分が贅沢をしたら、世界の誰かが貧しくなる。 きっと、そこに…
人には、承認欲求というものがあるらしく、それに囚われ、地位名誉などを欲してしまう、らしい。 しかしそれは、それ自体が存在したとしても、人対人におけるものでしかない。 人は、他の動物に認められたいと思うだろうか? 人は、草花に認められたいと思う…
今、自分が見ているこの世界は現実だと、ほとんどの人が思っているかもしれない。 でも、もし、この現実が夢だったとしたら。 映画「マトリックス」を知ってる人なら、分かるかもしれないけど、あの世界観だ。 自分が現実だと思っていたこの世界は、実は夢(…